草津温泉

(2006.11.12〜13)


(1日目)

本日の予定は、軽井沢→草津温泉(昼食)→殺生河原→白根山→草津温泉散策→ホテル宿泊でした。

昨年と比べるとリンリンの体調が悪くなっているので、二日目は観光することなく、一日目で全て消化するプランニングでした。草津温泉に行くには吾妻線の長野原草津口駅から行くルートと、長野新幹線の軽井沢駅から行くルートがあるのですが、帰りを長野原草津口ルートに決めていたので、行きは軽井沢ルートにしました。

大宮9:06の“あさま”で軽井沢へ。軽井沢からは、10:10の急行バスで草津温泉へ。バスは旧軽井沢→白糸の滝→峰の茶屋→浅間牧場などを経由して行きます。峰の茶屋までの車窓の景色はバツグン。落葉して幹や枝が白くなった樹木と、まだ黄や赤の葉をつけている樹木とが織り成す山の景観は滅多に見られるものではありません。だけど良かったのはここまで。北軽井沢で雪が舞い始めた時から不吉な予感がしたのですが、草津温泉に着いたらメチャ雪。用意していた傘がすぐに白くなりましたよ。

草津志賀道路が閉鎖されて、バスで白根山に行くことができないのは、事前にわかっていたのですが、殺生河原から白根山へのロープウェイが点検中で運休していることは行って始めて知りました。運行していても、雪がひどかったので何も見えなかったでしょうけどね。

結局、草津温泉の散策だけとなったのですが、これも雪のため早々にホテルにチェックインしました。昨年、伊香保温泉に行った時に利用した「県民共済特別宿泊プラン」を今回も利用したのですが、伊香保と比べると今回のホテルは、部屋も料理(品数は不足ないのだが、味は今イチ)も数段落ちましたね。ただ、温泉の泉質は良く、草津温泉が昔から評判高いのがわかりました。

 

軽井沢

 

軽井沢駅前の街路樹の紅葉

軽井沢の紅葉の見頃は少し過ぎた程度、結構見応えがありました

湯畑

 

草津温泉街の中心にあって、草津のシンボル

“熱の湯”でやっている湯もみショーは、時間が合わず、見ることができませんでした

湯畑から西ノ河原に行く通りには、各種ショップが並び、時間つぶしに丁度よかったです

西ノ河原

 

本当は賽ノ河原と書くんじゃないですかね

至るところから温泉が湧き出している河原で、地獄への境界線といった風情です

遊歩道に沿って、ウォーキングするのにもってこいなのですが、雪ではねェ

西ノ河原にある大野天風呂は工事中で、営業していませんでした

片岡鶴太郎美術館

 

西ノ河原の入口近くにあったので立ち寄りました

展示品数を考えると、950円の入館料は少し高いかも……

画像は、ポストカードとして使える入館券

 

(2日目)

長野原草津口駅

 

吾妻線沿線の紅葉は今が見頃のような気がしました

 

 

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