最初は童謡

 

孫に童謡を聴かせ、音感教育をするという名目でCDレコーダーを購入しました。4〜5年前から比べると安くなったもので、業務用でも10万円以下からあります。

私の場合、音源がサントラや歌謡曲のレコード、それにビデオやDVDなので、それなりの性能ということで安価なパイオニアのPDR−D50を選びました。

早速、手持ちの童謡レコードから25曲選んでオリジナル童謡集を作成。

カミさん曰く、「アナタの遊び道具でしょ。童謡のCDを買えば、すむことじゃない」

エ、ヘッヘッヘ……、全くその通りで〜す。でもね、お爺ちゃんの手作りというところに価値があるんですよ。

 

童謡の想い出といえば、私の小学校の入学祝いに親が買ってきたのが、「お馬の親子」や「どんぐりコロコロ」などが収録された童謡のレコードでした。それも盤面に絵が描かれているピクチャーレコード。

当時はまだ72回転のSPレコード時代でね。片面2曲の収録でも、LPなみのサイズでズッシリと重かった。このレコードは、今でもはっきり憶えていますよ。

でもって、上の息子が生まれた時に購入したのが、歌とお話入りの『桃太郎』と『みにくいあひるの子』のピクチャーレコード。(下記:画像)

他にも色々童謡レコードを購入し、簡単に聴けるようにとカセットへダビングしたけど、息子たちは童謡なんか素知らぬ顔でアニメ・ソングばかり聴いていたなァ。

(2003年4月)

 

 

 

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